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The Citizen、初の藍染和紙文字板モデル。11月17日発売

2022年11月17日 発売

シチズンは藍染和紙の文字板を採用した「The Citizen」を発売する

 シチズン時計は、「The Citizen」から藍染和紙の文字板を採用したモデルを11月17日に発売する。

 価格は年差±1秒のエコ・ドライブムーブメント「Caliber 0100」搭載モデルが88万円で、年差±5秒の高精度エコ・ドライブムーブメント搭載モデルが44万円。

 光を透過させる和紙文字板の新作2モデルとして、蓼藍の葉を乾燥・発酵させた蒅をもとに木灰汁などを加え、染液を発酵させ染めた土佐和紙を文字板に採用する。「ジャパンブルー」とも呼ばれる藍色に手染めした和紙文字板はシチズン初となる。

 Caliber 0100搭載モデルは、正面から見たときに切分に重なる秒針やクリスタルがモチーフのケースのラグなど、年差±1秒という制度をイメージしたデザインに。明るい色調の表面硬化技術「デュラテクトプラチナ」を施したスーパーチタニウムケースに、LWG認証のワニ革ブランドを組み合わせた。シースルーバックの裏側からは、黒ルテニウムメッキとストライプパターンを施したムーブメントを眺められる。

 さらに、文字板とりゅうずには、イーグルマークを施した。