食と農を楽しむ「ホテル 奈良さくらいの郷」9月開業。伝統の大和野菜を味わえるカフェレストラン併設

「ホテル 奈良さくらいの郷」は9月3日の開業に先立ち、予約受付を開始した

　平川商事とアスカ美装が共同運営する「ホテル 奈良さくらいの郷」（奈良県桜井市大字高家2220-1）は9月3日の開業に先立ち、宿泊予約の受付を開始した。

　同ホテルは「なら食と農の魅力創造国際大学校（NAFIC）附属セミナーハウス」を兼ねた施設。四季折々の大和野菜や地域のブランド食材を味わい、農業への取り組みを知ることで、先人から受け継がれてきた伝統と食文化を体感できる。館内のカフェレストランでは自慢の奈良食材を使った朝食、ランチ、ディナー（要予約）を提供し、特産品コーナーでは食物販のほか木製品や工芸品などを販売する。

　客室はデラックスツイン（40m2/最大3名）10室、ツインルーム（30m2/最大2名）10室、シングルルーム（15m2/最大1名）20室を用意。敷地内には交流ひろばの屋外テントサウナや休憩スペースなども設けられ、豊かな自然に囲まれながら里山ステイを楽しめる。

デラックスツイン

奈良の自然を感じるオープンスペース

ツインルーム

シングルルーム

最大150名収容のセミナールーム

コンセプトは「食と農を楽しむ」