Airbnbの意識調査、日本人ホスト48％が「収入のためホスティングしている」回答

コロナ禍が続く中での意識調査結果を発表

　Airbnbは、宿泊としてのホストとゲストを対象にした年次調査を、2月17日～3月31日に日本含めた世界で実施した。

　日本ではホストのうち48％が「収入を得るためにお金を稼ぐためにホスティングをしている」と回答し、ここ1年でホスティングが生活費の収入源になっていることを明らかにした。また、日本人の42％がホスティングの収入を「より高価になった食料やその他の必需品を購入するために使用する」とし、食料価格が上昇する中でホスティングが役立っていることを示している。

　一方、日本のゲストの42％が「賢く旅行予算を使うため」にAirbnbを利用したと回答したことも明らかになっている。