富士急ハイランド、新型コースター導入を1年延期。資材調達の遅れなど

富士急ハイランドは2022年7月を予定していた新規大型コースターの開業を約1年延期する

　富士急行は3月9日、富士急行で2022年7月を予定した新規大型コースターの開業を1年延期し、2023年7月の開業予定とすることを発表した。

　新型コロナウイルス感染症拡大の影響による資材調達の遅れと、安全性検証を行なうための十分な期間を要するためとしている。投資額は当初の約36億円から、約45億円となっている。