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JR東日本、Suicaを希望のデザインで作成。「Suica認証情報提供サービス」導入企業向け

2022年2月24日 発表

JR東日本は「Suica認証情報提供サービス」導入企業向けにSuicaの券面を希望のデザインで作成できるサービスを開始した

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、「Suica認証情報提供サービス」導入企業向けに、Suica券面を希望のデザインで作成できるサービスを開始した。

「Suica認証情報提供サービス」では、Suicaをオフィスの入退室や電子チケットの認証の鍵として利用可能。券面のカスタマイズは、発行枚数1万枚から対応する。発行時のチャージ額の上限は2万円で、希望額で設定できる。デポジットは500円。発行時には、チャージ額、デポジットのほか、別途発行費用などが必要となる。

 なお、「東京ドーム場内完全キャッシュレス化」と「Suicaでの東京ドーム巨人戦入場システム」導入に合わせて、同サービスが採用される。ジャイアンツシーズンシート契約やチケット購入の特典として、ジャイアンツオリジナル券面のSuicaを発行する予定。

ジャイアンツオリジナル券面のSuica