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新幹線つばさ・こまちのグリーン車に「お先にトクだ値(乗車券つき)」設定。えきねっと早期申し込みで30%引き

2021年3月12日 開始

IR東日本は「お先にトクだ値」を開始する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は3月12日乗車分から、山形新幹線「つばさ」と秋田新幹線「こまち」でグリーン車用のチケット「お先にトクだ値(乗車券つき)」を販売する。

 乗車券と特急券とグリーン券のセットで、「えきねっと」にて乗車日1か月前の10時から13日前の1時50分まで購入することができる。「えきねっと事前受付」では、発売開始日のさらに1週間前の14時から乗車日1か月前の9時54分まで事前に申し込みが可能。

 設定区間は、「つばさ」が東京/上野/大宮と米沢~新庄間の各停車駅の往復、「こまち」は東京/上野/大宮と秋田の往復。列車・区間・席数は限定する。

 価格は東京・山形往復は1万420円、東京・秋田往復は1万6010円で、通常の新幹線eチケットサービス(基本・通常期)利用から30%引きとなる。子供料金も設定する。

「新幹線eチケットサービス」限定の商品のため、交通系ICカードを登録する必要がある。特定都市内制度は適用されない。