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東北道 平泉スマートICが12月4日開通。中尊寺など世界遺産へのアクセス向上。“一番乗り”も募集

2021年11月9日 発表

東北道 平泉スマートICが12月4日15時に開通する

 NEXCO東日本(東日本高速道路)と岩手県平泉町は、東北自動車道(E4)平泉スマートICを12月4日15時に開通する。

 東北道 一関IC~平泉前沢IC間に整備を進めていた本線直結型の24時間/フルインター形式のスマートIC。一関ICから4.4km北側、平泉前沢ICから7.1km南側に位置。

 周辺の世界文化遺産構成資産である中尊寺や毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山などの観光地へのアクセスが向上するほか、物流企業が立地する高田前工業団地への距離短縮による物流効率化に期待が寄せられている。

位置図
中尊寺など周辺の世界遺産へのアクセス向上
主なIC間の料金

 NEXCO東日本では、12月4日14時30分から営業開始セレモニーを予定。事前に受け付ける開通待ち先着5名に通行認定証、記念品を贈呈する。希望者は、11月10日10時から、一関料金所でで先着順に整理券を発行する。

営業開始セレモニーに参加できる先着5名は一関料金所で11月10日10時から事前受付を実施する