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「とれいゆ つばさ」、2022年3月に運行終了。“温泉街のように楽しめる”足湯付き新幹線

2021年10月19日 発表

足湯付きの新幹線「とれいゆ つばさ」が2022年3月に運行終了

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は10月19日、山形新幹線区間で運行している「とれいゆ つばさ」を、2022年3月で運行終了することを発表した。

 とれいゆ つばさは、E3系新幹線の改造車両で、乗ること自体が目的となる「のってたのしい列車」として2014年にデビュー。車内に足湯、湯上がりラウンジ/バーカウンター、お座敷指定席などを設けている。

 山形新幹線の福島~新庄間で、土曜・休日を中心に運行。びゅうトラベルサービスの旅行商品などでも、とれいゆ つばさ利用商品を発売している。また、運行終了までにも、旅行商品や限定グッズの発売、イベントなどを予定している。