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JR東日本とスクエア、国鉄6000形黄緑6号デザインのコンテナハウス「マチハコトレイン」販売。内装3種、297万円~

2021年10月13日 発表

JR東日本とスクエアが鉄道コンテナ形ハウス「マチハコトレイン」をJRE MALLで販売

 JR東日本(東日本旅客鉄道)と乃村工藝社グループのスクエアは10月13日、鉄道コンテナ型ハウス「マチハコトレイン」をJRE MALL内のショップ「マチハコ-トレイン-」で販売することを発表した。

 コンテナ的建築「マチハコ」を展開している乃村工藝社グループのスクエアと連携して制作した貨物コンテナ型ボックスルーム。本物の貨物コンテナではないが、貨物コンテナに出入口扉などを付けて全体イメージを残し、実物に近いサイズで制作したもの。

 価格は内装により異なり、設置工事は調査のうえで相談。工事可能エリアは関東圏限定。

 外観デザインは国鉄6000形コンテナの黄緑6号色。内装は、シンプルな「トレインストレージ」タイプ(297万円~)、“自分だけのトレインギャラリー”をイメージし、「あずさ号」で使用されていた二人掛け座椅子や、鉄道古物宝箱をセットにした「トレインギャラリー」タイプ(770万円~)、寝台特急の個室をイメージし、椅子とソファーベッド、窓を基本仕様として取り付けている「寝台特急」タイプ(990万円~)を展開する。

鉄道コンテナ型ハウス「マチハコトレイン」の外装イメージ
「トレインストレージ」タイプ(297万円~)
「トレインギャラリー」タイプ(770万円~)
「寝台特急」タイプ(990万円~)