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山陽新幹線 広島~博多間、9月17日午後から運休。台風14号接近

2021年9月16日 17時発表

JR西日本は、台風14号の接近に伴い9月17日午後の山陽新幹線運行を一部取りやめる

 JR西日本は9月16日、台風14号の接近に伴い、9月17日午後以降、山陽新幹線 広島駅~博多駅間の運転を取りやめることを発表した。新大阪駅~広島駅間においても、運行本数を削減する。

 広島駅~博多駅間おいては、広島駅(14時04分発)のぞみ23号、博多駅(13時39分発)のぞみ34号を上り/下りの各最終列車として、以降は終日運転を取り止める。九州新幹線への直通列車は、広島駅(13時33分発)さくら555号が最終となる。

 新大阪駅~岡山駅間においては、13時ごろから1時間に2~6本程度、のぞみ号/ひかり号/こだま号を運行。九州新幹線への直通列車は新大阪駅(12時06分発)さくら555号まで、九州新幹線からの直通列車は岡山駅(14時53分発)さくら554号までの運行となる。

 岡山駅~広島駅間においては、14時ごろから1時間に2~6本程度、のぞみ号/ひかり号/こだま号を運行。九州新幹線への直通列車は岡山駅(12時52分発)さくら555号まで、九州新幹線からの直通列車は、広島駅(14時11分発)さくら554号までの運行となる。

 なお、台風14号接近への対応として、東海道新幹線(新大阪駅~東京駅間)、JR西日本の在来線各駅、山陽新幹線、北陸新幹線(金沢駅~上越妙高駅間)、JR九州の各駅、九州新幹線を発着または通過するきっぷについて、無手数料で払い戻しや有効期間の変更に応じる。