高松港～小豆島池田港に新造船、7月21日就航。船上にはゾウの「しまぞう」。7月22日～23日に船上イベント開催

国際両備フェリーは高松港～小豆島池田港航路に新造船「第十一こくさい丸」を就航する

　国際両備フェリーは7月20日、7月21日に新造船「第十一こくさい丸（しまぞう）」が高松港～小豆島池田港航路に就航することなどを発表した。

　同航路では、船上に動物をモチーフにした遊具を設置した船舶を運航しているのが特徴となっており、第十一こくさい丸はゾウをモチーフにしている。

　現在はパンダをモチーフにした「第一こくさい丸」、キリンをモチーフにした「第三十二こくさい丸」の2隻での運航となっているが、第十一こくさい丸（ゾウ）の就航で、キリンモチーフの第三十二こくさい丸は退役することになる。

　7月22日と23日には海の日イベントとして、子供運賃が無料となるほか、第十一こくさい丸で運航する高松港9時30分発、池田港11時00分発、高松港12時10分発の各便において、3階展望ラウンジにアウトドアギアを設営し、そうめんを食べながらキャンプ気分を味わえる船上イベントを実施する。

海の日イベントの告知