三菱商事・NAAなど4社、モンゴルの新ウランバートル国際空港運営開始

三菱商事とNAAなど4社がモンゴルの新ウランバートル国際空港の運営を開始する

　三菱商事とNAA（成田国際空港）、日本空港ビルデング、JALUXは7月4日、モンゴル国政府との合弁で設立したNUBIA（New Ulaanbaatar International Airport）を通じて、新ウランバートル国際空港（チンギスハーン国際空港）の運営を開始する。

　モンゴル国政府とのコンセッション契約に基づき、今後15年間にわたって新空港の運営を担う。

　空港所在地はモンゴル国トゥブ県フシグト谷で、ウランバートル市の南西約50kmの場所に位置する。旧空港の年間旅客数は161万人（国際線120万人/国内線41万人）であった。

チンギスハーン国際空港位置図