西武バス、リアルタイム混雑度を6月8日提供開始。ナビタイムと連携

西武バスとナビタイムは、バスのリアルタイム混雑度の情報提供を6月8日に開始する

　西武バスとナビタイムジャパンは5月25日、バスのリアルタイム混雑度を西武バスWebサイトなどで提供することを発表した。6月8日に開始する。

　西武バスが車載している業務用のスマートフォンと、ナビタイムジャパンが提供する「リアルタイム混雑情報取得・配信システム」を活用したもの。車載スマホのBLE（Bluetooth Low Energy）スキャンで、乗客が持つスマホなどのBT信号を検知（稼働数の端末数のみ検知）し、ナビタイムジャパンのシステムが車内のリアルタイム混雑度を算出。

　西武バスのWebサイトでは、空席ありを青色、立ち客ありを黄色、立ち客多いを赤色の3段階のアイコンを用い、走行車両の現在位置情報と合わせて、路線図上に表示する。

西武バスWebサイトでの表示イメージ