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中華圏で9軒目のホテル「ローズウッド 杭州」2025年開業
2021年5月11日 12:15
- 2025年 開業
ローズウッド ホテルズ&リゾーツは、「ローズウッド 杭州」を2025年に開業する。
客室は17室のスイートを含む140室。16階建てでホテルの総面積は2万5000m 2 を計画している。
施設内には4軒のレストランをはじめ、フラワーショップ、ラウンジ、パティスリーを融合させたエリアも展開予定。また、フィットネスセンター、屋内プール、ハイドラセラピーエリア、総面積が1100m 2 の宴会会議場を備える。
立地は、街のスカイライン刷新を目的とした74万m 2 の望江新城開発地区。区内には、アートモールほか、オフィスビルやワークスペース、高級住宅街、文化施設なども計画している。2本の地下鉄とも接続し、ほかの地区へのアクセスにも便利な立地。
同社が開発中のホテルはアジアで7軒目。開業すれば、中国・台湾などを含む中華圏で9軒目のホテルとなる。
建築は「Büro Ole Scheeren」、インテリアは「Neri&Hu 」が担当予定。伝統と近代性を融合させ、サステナブルな開発のロールモデルとなることを目指すという。