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埼玉・狭山環状有料道路（狭山大橋）が7月28日無料開放。回数券払い戻しの手数料無料期間など告知
2021年5月10日 12:58
- 2021年5月10日 発表
埼玉県狭山市と埼玉県道路公社は5月10日、狭山環状有料道路（狭山大橋）を7月28日0時に無料開放すること、ならびに割引回数券の払い戻しについて発表した。
所沢市の東京都境と、国道407号や圏央道（首都圏中央連絡自動車道、C4）狭山・日高IC（インターチェンジ）を結ぶ県道東京狭山線が3月に全線開通。このうち、入間川をまたぐ狭山大橋や国道16号、西武新宿線の高架下など約400m区間が有料道路（普通車150円）として運用されている。
2021年7月27日に料金徴収期間が満了となり、翌7月28日0時に無料開放されることで、経済活動の活性化やさらなる利便性の向上が期待されている。なお、無料開放後も料金所ブースは当面残され、2021年度に撤去工事を行なう予定としている。
割引回数券の払い戻しについても埼玉県道路公社のWebサイトなどで告知を開始。2021年7月1日～2022年3月31日は払い戻し手数料が無料となる。7月1日～9月30日は埼玉県道路公社本社と県南部管理事務所（狭山料金所事務所）で受付。10月1日以降は埼玉県道路公社本社でのみ受け付ける。
