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福岡空港、国内線~国際線連絡バスにレインボーカラーの連節バス導入。4月20日から

2021年4月8日 発表

福岡空港の国内線~国際線連絡バスに、4月20日から連節バスを導入する

 FIAC(福岡国際空港)と西鉄(西日本鉄道)は4月8日、国内線と国際線の旅客ターミナルビルを結ぶ連絡バスに、連節バスを導入することを発表した。FIACの委託を受けて西鉄が運行。4月20日に運行を開始する。

 2019年の国際線利用者が約640万人に達し、国際線旅客ターミナルビルに向かうための連絡バスの混雑が常態化していたため、将来的な旅客需要回復を見据えて導入するもの。

 車両はメルセデス・ベンツのシターロGで、全長18m、定員142名。従来バスの2倍近い旅客を輸送できる。車内はバリアフリーに対応したノンステップ仕様で、立ち席スペースや出入口が広いことから大きな荷物を所持していても快適に利用できるとしている。

 外装はレインボーカラーにラッピング。年間旅客数3500万人、国内外100都市就航を目標にFIACが掲げる「FLY 100 DREAMS.」を表わしている。

レインボーラッピング連節バス