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JR西日本、嵯峨野線 八木駅の橋上駅舎を4月10日供用開始

2021年2月26日 発表

JR西日本は嵯峨野線 八木駅の橋上駅舎を4月10日に供用開始する

 JR西日本(西日本旅客鉄道)と京都府南丹市は2月26日、嵯峨野線 八木駅の橋上駅舎を4月10日から供用開始することを発表した。

 駅周辺の活性化を目的に2019年8月からバリアフリー整備と併せて駅舎の橋上化工事を進めていたもの。

 4月10日からは、現在東側にある改札口を2階へ移転。自由通路の東側にあるエレベータの供用を開始する。また、改札内とホームを結ぶエレベータの使用も開始する。

 今後、現在の駅舎と跨線橋の撤去工事や、自由通路西口と西口の駅前広場の整備を推進。新たな西口は2022年春ごろに供用を開始する予定としている。

2022年春を予定する自由通路の完成イメージ
平面図