国道18号 長野東バイパスが3月27日16時開通。県道 長野須坂インター線へ接続

国道18号 長野東バイパスが3月27日16時開通

　国土交通省 関東地方整備局 長野国道事務所は2月22日、国道18号 長野東バイパスの車道部（暫定2車線）の延長約2.8kmを、3月27日16時に開通することを発表した。

　開通区間は長野市北長池～長野市柳原間で、起点となる南側は主要地方道（県道）長野須坂インター線の長野市オリンピック記念アリーナ エムウェーブ付近に接続。屋島橋を経由して上信越自動車道（E18）須坂長野東IC（インターチェンジ）にアクセスできる。終点となる北側は現道の村山橋付近に接続する。

　長野東バイパスは長野環状道路の一部を構成するもので、バイパスへの交通転換により、現在の国道18号の渋滞緩和を図る。また、開通区間の南側の県道三才大豆島中御所線においても4車線化の事業が進められている。

位置図など