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大阪府堺市、市内2ルートで連節バス試験走行。南海バスが協力

2021年1月20日 発表

堺市が道路走行空間の整備課題などを検証するために連節バスの試験走行を実施する(写真は南海バスが運行する関空ターミナル連絡バス)

 大阪府堺市は1月20日、南海バス協力のもとで連節バスの試験走行を実施することを発表した。

 中量輸送に対応した道路走行空間の整備課題などを検証するためのもので、一般の乗車はできない。バスは南海バスが保有する連節バス車両を利用する。

 走行ルートは大小路ルート(南海バス 堺車庫~南海高野線 堺東駅前広場~南海本線 堺駅前広場~堺車庫)の約4.3km区間と、堺浜ルート(堺車庫~堺駅西口駅前広場~匠町バスターミナル~堺車庫)の約20.7km区間。1月24日と25日の9時30分~11時30分に実施する。

試走ルート(大小路ルート)
試走ルート(堺浜ルート)