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goo地図、身近な施設や店舗の混雑情報を提供。曜日別、1時間ごとの傾向を3段階表示

2021年1月8日 発表

NTTレゾナントはgoo地図で身近な店舗・施設の混雑情報提供を開始した

 NTTレゾナントは1月8日、「goo地図」の店舗・施設情報ページに「混雑情報」の掲載を開始したことを発表した。東京都と締結している「施設系混雑ワーキンググループに係る包括連携協定」に基づくもので、同WGの第1号事例となる。

 混雑情報を扱うサービスを提供しているロコガイドと連携して情報提供するもので、goo地図上の店舗・施設情報ページで、各店舗・施設の周辺混雑状況から推測した混雑予想・傾向を確認できる。混雑情報は過去データに基づいた曜日別・1時間ごとの傾向を「空いている」「やや混んでいる」「混雑している」の3段階で表示する。

 混雑情報はスーパーマーケットやドラッグストアなど日常生活に身近な店舗や施設を中心に提供。2020年10月から情報提供している、東京都の「感染防止徹底宣言ステッカー」掲示店舗・施設情報と併せて、混雑を避けた利用の参考になる。

 また、今後も混雑情報の充実に努めるとともに、コロナ禍でニーズが高まっているオンライン診断が可能な病院情報や、プライベートオフィス情報の掲載にも対応していく予定としている。

goo地図の新型コロナ対策関連情報
混雑情報の表示イメージ