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3月開通の新阿蘇大橋 開通キャンペーン「新春リアルすごろく」開始。クリア者に先着で「新しか旅んエチケットかるた」進呈

2021年1月4日~2月21日 実施

新阿蘇大橋開通カウントダウンキャンペーン「新春リアルすごろく」スタート

 熊本県大津町、高森町、南阿蘇村が設立した新阿蘇大橋活性化協議会は1月4日、2021年3月が予定されている新阿蘇大橋(仮称)の開通に向けた観光誘客事業「新阿蘇大橋 開通カウントダウンキャンペーン」の第2弾「新春リアルすごろく」をスタートした。11月7日から実施した「冬のおでかけスタンプラリー」に続くもの。

 新春リアルすごろくは、3町村のスポットをすごろくの盤面に見立てて、各スポットに設置された「旅の行方みくじ」を引きながら3町村を巡るもの。各町村のスポットから各2か所、計6か所以上のスタンプを集めた人から、抽選で60名に5000円相当の特産物詰め合わせをプレゼント。さらに、クリア特典として、先着3000名に、熊本弁で遊んで学べる「新しか旅んエチケットかるた」をプレゼントする。

 台紙はみなみあそ観光局のWebサイトや、各観光案内所などで配布。期間は1月4日~2月21日。

新春リアルすごろく
達成者先着3000名に「新しか旅んエチケットかるた」をプレゼント

 新阿蘇大橋活性化協議会は同キャンペーンで新型コロナ対策と新阿蘇大橋開通への機運醸成、3町村の新たなゴールデンルート確立を同時に進めることを図っており、新しい生活様式の普及に向けたLINEスタンプの販売やマスクケースの配布、旅のエチケットを熊本弁で教示するポスターデータの配布といった取り組みも進めている。

3町村の飲食店や宿泊施設でオリジナルマスクケースを配布
LINEスタンプ
新しい生活様式を熊本弁で教えるポスターデータを配布