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ソニー、専用端末を使った月額980円の見守りサービス「amue link」
2020年12月10日 13:27
- 2020年12月10日 発表
ソニーは、専用の通信端末を使った見守りサービス「amue link（アミューリンク）」を発表した。12月10日から受付を開始し、12月中旬から順次サービスを提供する。
amue linkでは、GPS機能とLTEによる通信機能を搭載した専用端末「LM-01」を子供や高齢者に持ってもらうことで、スマートフォンで位置情報を確認できるというサービス。アプリでスポットを設定しておくと、端末がその場所に到着・出発した時に通知を受け取ることもできる。
専用端末に搭載された各種センサーを活用し、AIを用いて徒歩・停止・自転車・車・バス・電車といった行動の状態を把握し、経路や温度などの周囲の環境も確認できる。双方向のコミュニケーション機能も用意されており、ボイスメッセージを介して連絡を取り合うこともできる。
専用端末の大きさは約60×26×12.3mm、重さは約23.7g。内蔵バッテリーで最大5日間の使用できる。
サービスはソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線サービス「NURO 光」のオプションサービスとして提供され、利用料は月額980円（税別）。利用にあたっては、3000円の初期費用がかかるほか、専用端末の代金1万2600円（一括の場合）がかかる。
