「アパホテル＜東新宿 歌舞伎町タワー＞」開業。既存の隣接棟と合わせて747室規模に

アパホテルが「アパホテル＜東新宿 歌舞伎町タワー＞」を開業した

　アパホテルは、新宿エリアで9棟目の「アパホテル＜東新宿 歌舞伎町タワー＞」を11月6日に開業した。

　副都心線・都営大江戸線の東新宿駅から徒歩4分、西武新宿線の西武新宿駅から徒歩5分という立地で、地上20階建ての全530室。2019年7月に開業した「アパホテル＜東新宿 歌舞伎町西＞」に隣接しており、2棟合わせて747室の規模で一体運営を行なう。

　客室は同社の最新仕様を踏襲しており、全室に50型以上の大型液晶テレビを設置。自分のスマートフォンをテレビ画面に映せる「ミラーリング機能」やテレビ画面上に館内案内を表示する機能、テレビリモコンでチェックアウトの延長手続きを行なえる「セルフ延長機能」などを備えている。このほか、「ナノイーX」を搭載したエアコン、明るさにこだわったLEDシーリングライト、ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、枕元に充電用USBポート、無料Wi-Fiと有線LAN、ベッド下に荷物が収納できるオリジナルベッド「Cloud fit grand」、節水型浴槽のユニットバスなどを用意した。