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NEXCO中日本、伊勢道 多気ヴィソンスマートICを2021年度春開通。複合リゾート「VISON」に直結

2020年11月6日 発表

NEXCO中日本は、民間施設直結スマートICとなる伊勢道「多気ヴィソンスマートIC(仮称)」を2021年度春に開通する

 NEXCO中日本(中日本高速道路)と三重故郷創生プロジェクト、多気町は11月6日、複合リゾート施設「VISON(ヴィソン)」に直結する、伊勢自動車道(E23)多気ヴィソンスマートIC(インターチェンジ)を同施設の開業に合わせた2021年春に開通することを発表した。

 VISONはアクアイグニス、イオンタウン、ファーストブラザーズ、ロート製薬による合同会社「三重故郷創生プロジェクト」が中心となって整備を進めている、宿泊施設や温浴施設、商業施設などが一体となった大規模なリゾート施設。

 多気ヴィソンスマートICは、この施設に直結するETC専用のスマートICとして整備。伊勢方面からの出口のみのICとなり、VISONを拠点として広域的な観光振興、地域経済の発展に寄与することが期待されている。

伊勢道 多気ヴィソンスマートICの位置図
伊勢方面からの出口のみのスマートIC
出口案内標識例
開通後に期待される効果
VISONのイメージ図

【お詫びと訂正】初出時、スマートICの出口の記述に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。