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VRエンタテイメント「バーチャル東京タワー」オープン。リアルな夜景や野外フェス会場での音楽ライブ、ファッションショーなど

2020年11月1日~30日 実施

東京タワーはVR空間「バーチャル東京タワー」を実施している

 東京タワーは、11月30日まで未来型VRエンタテイメント空間「バーチャル東京タワー」を実施している。

 バーチャル東京タワーは、100年後の東京タワーをイメージした未来型エンタテイメント空間。「アバター」と呼ばれる3Dモデルを使用し、本物の東京タワーと同じようにメインデッキやトップデッキに登ることができる。東京の中心から360度のパノラマ夜景を楽しめるほか、マルチ参加している他者とコミュニケーションをとることもでき、バーチャル東京タワー内でデートをしたり、イベントに参加したりできる。

メインデッキやトップデッキに登ることができる
トップデッキのデジタル水族館
メインデッキの神社

 トップデッキでは、夜景を見ながらデジタル水族館を、メインデッキでは、恋愛成就の神社などのコンテンツを展開。また、フットタウンのバーチャルショップで買い物をすると、後日自宅に商品が配送される。

 バーチャル東京タワーの麓には野外フェスティバル会場を設け、音楽ライブやファッションショー、グルメフェスを実施。さまざまな角度から観光を楽しめる。

 展望台料金は800円。無料エリアのワールドは無料で自由に楽しめる。

「バーチャル東京タワー」エリア

有料エリア: トップデッキ、メインデッキ2階、メインデッキ1階
無料エリア: 東京タワー下、特設フェス会場、フットタウン

フットタウンのバーチャルショップでは実際に買い物ができる
麓から見上げるバーチャル東京タワー
野外フェスティバル会場も登場