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JR西日本、近畿エリアで深夜帯ダイヤ見直し2021年春実施
メンテナンス作業従事者の労働環境改善が目的
2020年9月17日 15:57
- 2020年9月17日 発表
JR西日本(西日本旅客鉄道)は2021年春、メンテナンス作業従事者の労働環境改善を目的に、近畿エリアの主要線区を中心とした深夜帯のダイヤ見直しを実施する。
JR東西線(京橋~尼崎)、学研都市線(京田辺~京橋)、奈良線(京都~奈良)など計12線区(削減列車数48本)で実施する。
なお、今回の見直しにより、琵琶湖線(篠原~米原)、JR神戸線(大久保~姫路)、学研都市線(忍ケ丘~松井山手)大和路線(法隆寺~郡山、JR難波)の区間では最終新幹線からの乗り継ぎができなくなる。
具体的な見直し実施日などの詳細については、12月ごろにアナウンスされる予定。