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きかんしゃトーマス、原作出版75周年記念の原画展。札幌で10月31日から

展覧会限定上映のアニメや撮影プロップスで原作者のメッセージをふり返る

2020年10月31日~11月23日 開催

「きかんしゃトーマス」原画展が開催

 東映は、「きかんしゃトーマス」の原作絵本「汽車のおはなし」シリーズの出版75周年を記念して、原画展「きかんしゃトーマス展 ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと」を開催する。会場は北海道・札幌の「JRタワー プラニスホール」(北海道札幌市中央区北5条西2丁目1)で、期間は10月31日から11月23日まで。

「きかんしゃトーマス」は、もともと原作者のウィルバート・オードリー牧師が、はしかに罹った息子を元気づけようと、擬人化された機関車の話を語り聞かせたことから誕生した。絵本は26冊が出版され、その後実写アニメーションや現在のCGアニメーションへと至っている。

 この展覧会では、会場限定アニメ映像「ライフレッスンズ」日本語版をナビゲーターとしながら、日本初公開を含む約180点の絵本の挿絵原画と、人形劇の撮影に使用されたプロップスなど、貴重な資料でトーマスの世界が体験できる。

 また、ミュージアムショップでは、展覧会図録をはじめ、原画や描き下ろしイラストをモチーフとしたステーショナリー、アパレル、食品、雑貨など、「きかんしゃトーマス」原画展でしか買えないオリジナルグッズを多数販売する。

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