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三陸復興国立公園・東北最大の有人島にある「休暇村気仙沼大島」、4月17日リニューアルオープン

三陸海鮮浜焼きダイニングやロードバイクを持ち込める和洋室

2020年4月17日 リニューアルオープン

休暇村気仙沼大島が4月17日にリニューアルオープンする

 休暇村気仙沼大島(宮城県気仙沼市外畑16)は、レストラン・中庭・ラウンジなどの改装工事を行ない、4月17日にリニューアルオープンする。

 同施設は、高さ55m 2 のプレミアム和洋室を含む全33室の客室、レストラン、大浴場、売店、ブックラウンジで構成される。「気仙沼の自然、食、文化を楽しめる」をコンセプトとし、空を見上げられるオープンエアバルコニーや中庭の縁側・暖炉を設置した。

「海鮮浜焼きダイニング 波音-なみおと-」
「ブックラウンジ shiosai」
「中庭 Kesema灯」と「バルコニー 宙見」

・「海鮮浜焼きダイニング 波音-なみおと-」
 三陸海岸を目の前に無煙ロースターテーブルで海の幸を楽しめるダイニングがオープン。またミニビュッフェとして、港町である気仙沼の郷土料理や気仙沼港で水揚げされた海の幸を提供する。

・「ブックラウンジ shiosai」
 暖炉のあるブックラウンジを新設。ドリンクを飲みながらゆっくり過ごせるパブリックスペースとなる。

・「中庭 Kesema灯」
 中庭には縁側を設置。「気仙沼」はかつて「計(け)仙(せ)麻(ま)」と呼ばれており、「Kesema灯」と名付けた。

・「バルコニー 宙見(そらみ)」
 ブックラウンジに隣接するオープンエアバルコニー。階段で中庭とつながる。

プレミアム和洋室(1万2000円~)
バルコニー付き和洋室(1万1000円~)

「バルコニー付き和洋室」
 一面に広がる窓やバルコニーから海と自然を楽しめる。座りやすさにこだわった上質な家具を配置し、寝具には日本橋西川の掛布団、ベッドマットレスには「日本ベッド製シルキーポケットマットレス」を用意する。

 宿泊料金は、プレミアム和洋室が1万2000円~、バルコニー付き和洋室が1万1000円~、和洋室・和室(バス付き)が1万円~、和室が9000円~となっている。