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エプソン、「ORIENT STAR」からメカニカルムーンフェイズの新作4モデル4月23日発売

2020年4月23日 発売

エプソンは、「ORIENT STAR」からメカニカルムーンフェイズ新作4モデルを4月23日に発売する

 エプソンは、「ORIENT STAR」からメカニカルムーンフェイズのコンテンポラリーコレクション新作4モデルを4月23日に発売する。

 これまでクラシックコレクションで展開してきたシリーズだが、コンテンポラリーコレクションとしての新作では進化した趣味性と実用性を兼ねたモデルを展開する。ブラック(RK-AY0001B)、ホワイト(RK-AY0002S)、アイボリー(RK-AY0003S)、プレステージショップ限定のブラック(RK-AY0004B)の4種類で、価格はそれぞれ17万円(税別)。

ブラック(RK-AY0001B)
ホワイト(RK-AY0002S)
アイボリー(RK-AY0003S)
プレステージショップ限定のブラック(RK-AY0004B)

 新モデルは、一般的な月例表示である「地球から見た月」ではなく、「月の向こうに見える地球」を表現している。6時位置の月から9時位置のセミスケルトンを地球に見立てているほか、窓からのぞく機械式ムーブメントのテンプの動きは地球の生命観を、セミスケルトンを囲む丸く盛り上がったリングパーツは地球の丸みを表現している。

 文字板には、宇宙の広がりを表す放射状の立体的な模様を描いた。グレー色メッキを施したセミスケルトンのパーツ、文字板となじむ銀色の月、両面無反射コーティングのサファイアクリスタルのガラスを用いており視認性を高めた。また、プレステージショップ限定モデルは、ブラックダイヤルをマット仕上げにゴールド色のインデックスと針を採用し、定番のブラックダイヤルとの差別化を図った。

 ケースとメタルバンドには高品質ステンレススチール(SUS316L)を使用した。ケースサイズは48.5×41×13.1mm(縦×横×厚さ)で、バンドの幅は21mm。

月齢表示のサブダイヤルにはシルバー色の月
りゅうずにセラミックロゴがアクセントに
シースルーケースバックからムーブメントが見える