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ソニー、走るミニ四駆に映像を投影して楽しむサーキットを渋谷に開設

2020年2月3日 発表

走行するミニ四駆に映像を投影

 ソニーは、音と光と映像とともにミニ四駆を走らせるサーキット場をソニースクエア渋谷プロジェクト(東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ1階)に期間限定で設置する。開設期間は2月13日~4月下旬(予定)。

 同サーキットでは、タミヤの協力の下、ミニ四駆のボディとボディにマッピングするメインカラー、サブカラー、サーキットの演出を選び、これまでにないミニ四駆の走行を体験できる。レース中にはコース内外にも演出が施される。走行の様子を収めた映像は、参加者にプレゼントされる。

 演出は、King Gnu(キングヌー)のリーダー常田大希氏が率いるクリエイティブ集団「PERIMETRON(ペリメトロン)」とコラボし、PERIMETRONのプロデューサー西岡将太郎氏が企画をプロデュースし、2人組のクリエイティブユニットMargt(マーゴ)がディレクションとデザイン、神戸雄平氏がCG演出を担当する。

 今回のイベントでは、ソニーの高速ビジョンセンサー「IMX382」が搭載されたカメラシステムを使い、高速で走行するミニ四駆をリアルタイムにトラッキングし、予測アルゴリズムによってミニ四駆への自然な映像のプロジェクションを実現するという。

サーキットの内外も演出
サーキットを上から見たイメージ
使用するミニ四駆は2種類
ボディに投影するデザインなどを選択
新感覚サーキットのイメージ動画