楽天イーグルス、楽天生命パーク宮城に宿泊施設「Rakuten STAY x EAGLES」開業

楽天イーグルスは楽天生命パーク宮城に宿泊施設「Rakuten STAY x EAGLES」を開業する

　東北楽天ゴールデンイーグルス（楽天野球団）は、専用球場の楽天生命パーク宮城のレフト側後方「スマイルグリコパーク」で、宿泊施設「Rakuten STAY x EAGLES」を4月17日に開業する。

　同施設は、「楽天イーグルス」の試合開催日以外も宿泊可能。全4室に「楽天イーグルス」のチームカラーやロゴ、グッズなどを装飾する。大型ガラス窓を配置したリビングとダイニングに加え、1階にはバーベキューグリルがついた専用庭を、2階には屋上スペースを設けている。試合などのイベント開催時には、室内や屋外でくつろぎながら「スマイルグリコパーク」越しにスタジアムの雰囲気を体感できる。

　また「あんしんステイIoT」と「スマートロック」を導入し、タブレット端末を活用した無人チェックイン・チェックアウトや、暗証番号による入退室に対応する。

　宿泊料金は1室1泊2万5000円～。定員は1階の2室が6名、2階の2室が8名となっている。宿泊予約の受付は、「楽天トラベル」と「Vacation STAY」で3月17日に開始予定。

1階2室、2階2室の計4室