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JR東日本、山形新幹線の新庄延伸20周年記念セレモニー開催

山形新幹線をモチーフにした益子焼の箸置きも発売

2019年12月7日 開催

山形新幹線が12月4日に新庄延伸20周年を迎える

 JR東日本(東日本旅客鉄道)仙台支社は、12月4日に山形新幹線の山形駅~新庄駅間が延伸20周年を迎えることを記念したセレモニーを12月7日に新庄駅で開催する。

 山形新幹線は、1992年7月1日に福島駅~山形駅間が開業。その後、1999年12月4日に新庄駅まで延伸された。

 20周年セレモニー(出発式)は、つばさ144号の出発(13時18分発)にあわせ、新庄駅で12時50分ごろ~13時20分ごろに開催される。地元の園児や高校生による演目や観光関係者によるお出迎えなどが予定されている。このほか、新庄駅~米沢駅間の各駅でも地元観光関係者によるお出迎えやお見送りが実施される。

 また、12月7日には山形新幹線をモチーフにした益子焼の箸置き(3種類)が発売される。価格は各850円で、新庄駅、天童駅、山形駅、かみのやま温泉駅、赤湯駅、米沢駅のNewDaysやKIOSKで販売される。

山形新幹線をモチーフにした益子焼の箸置き
新庄駅での太鼓演奏のイメージ
「とれいゆ つばさ」の車内ではさまざまなイベントも実施される