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山中湖の水陸両用バス、11月17日に新車両「KABA4」の運行開始

2019年11月17日 運行開始

KABA4

 富士急バスは、山中湖で運行する水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA(山中湖のカバ)」の新車両「KABA4」の運行を11月17日に開始する。

 YAMANAKAKO NO KABAは、陸上走行からそのまま山中湖にダイブし、富士山を望みながらクルージングを楽しめる水陸両用バス。新車両となるKABA4は、新たに車内モニターを搭載。訪日外国人が団体貸切して運行する際には、英語か中国語の音声アナウンスを行なえるようになった。座席数は40席。

 また、従来の2台体制から3台体制になることで、イベントでの車両展示や特別運行なども対応する。

 発着場所は、山中湖旭日丘バスターミナル「森の駅」。1日8便の運行で、料金は大人2300円、小人1150円、幼児400円(季節変動あり)。

 11月17日~2020年2月29日には、KABA4の運行開始を記念したSNSキャンペーンも実施される。カババスの写真をSNSに投稿し、カバの窓口(山中湖旭日丘バスターミナル2階)で画面を提示すると、オリジナルクリアファイルが先着1000名にプレゼントされる。

KABA4
KABA4の車内
オリジナルクリアファイル