3日の豪雨の影響で中国道で土砂災害発生、北房IC～東城IC間が通行止めに

災害の発生状況

　9月3日の豪雨の影響で、中国自動車道（E2A）の北房IC（インターチェンジ）～新見IC間で土砂災害が発生し、3日19時10分頃から北房IC～東城IC間が通行止めになっている。

　NEXCO西日本（西日本高速道路）によれば、土砂災害が発生したのは下り線の新見IC付近。付近（新見IC観測局）の雨量は3日17時10分ごろから138.5mm、17時50分から1時間で86.5mmを記録しており、区域外から高速道路本線に流木とともに土砂が流れ込んだ。走行中の車両2台に影響があったが、怪我などはなかったという。

　同社では、復旧作業や安全確認作業が必要となるため、通行止めの解除までには時間を要する見込みだとしている。

土砂災害が発生した位置