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NEXCO東日本、東北道 蓮田SA（上り）を駐車場3倍、商業施設2倍の「Pasar蓮田」に。7月29日13時に移転オープン
2019年6月26日 17:51
- 2019年6月26日 発表
- 2019年7月29日13時 オープン
NEXCO東日本（東日本高速道路）、ネクセリア東日本は6月26日、かねてより移転をアナウンスしていた東北自動車道（E4） 蓮田SA（サービスエリア、上り）について、7月29日13時に「Pasar蓮田（上り）」（Googleマップ）としてオープンすることを発表した。
東北道 岩槻IC（インターチェンジ）～久喜IC間にあるSAで、上り側のみを東京（岩槻IC）側に約2.5km移転。蓮田SA（下り）と蓮田スマートICは現在の場所に残る。
Pasar蓮田（上り）は、従来の蓮田SA（上り）と比較し、駐車場マスを約3倍、商業施設規模を約2倍に拡張した同社管内最大級のサービスエリアとなる。駐車場は大型車127台（うちバス優先20台）、小型車352台、トレーラー5台、身障者マス7台。駐車マスの利用状況をリアルタイムで知らせる機能を場内分岐点などに配置する。また、一般道側から施設を利用するための駐車場も90台分用意する。
商業施設には22店舗が出店。高速道路初出店11店舗、NEXCO東日本管内初出店4店舗を含むほか、SA/PA初となる生鮮品ゾーン「旬撰市場」も展開する。フードコートは330席を設ける。
このほか、防災拠点として、災害発生時に緊急出動機関の前線基地や、共同災害対策室に活用できる機能、設備を用意する。
