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NTT Com、機械翻訳技術開発のみらい翻訳を関連会社化

2019年6月19日 発表

NTTコミュニケーションズがみらい翻訳を関連会社化

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は6月19日、株式会社みらい翻訳の株式を追加取得し、関連会社としたと発表した。

 みらい翻訳は、機械翻訳技術の開発会社。元々はNTTドコモ、SYSTRAN INTERNATIONAL(シストラン)、フュートレックの3社が2014年に合弁で設立した会社だが、NTT Comは2018年の第三者割当増資を引き受ける形で同社に出資していた。

 NTT Comでは、みらい翻訳の技術を活用し、AI翻訳プラットフォームサービス「COTOHA Translator」を提供しており、今回の関連会社化を通じて連携を強化し、同サービスの機能強化や品質向上を図っていくとしている。