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NEXCO中日本、東名 東京IC~小牧IC間全線開通50周年キャンペーン。乗り放題パスや記念グッズなど

2019年1月23日 発表

NEXCO中日本は東名高速道路(E1)東京IC~小牧IC間の全線開通50周年を記念したキャンペーンやイベントを実施する

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は1月23日、東名高速道路(E1)東京IC(インターチェンジ)~小牧IC間(延長約347km)が5月26日に全線開通50周年を迎えることを記念して、キャンペーンやイベントを実施すると発表した。

 キャンペーンは「全線開通50周年記念ドライブプラン」と「全線開通50周年マイレージプレゼントキャンペーン」の2つを展開。イベントは高速道路でスポーツカーの試乗ができる「試乗体験イベント」や、パネル展示、ステージイベントなどが行なわれる「全線開通50周年フェア(仮称)」など6イベントを実施予定としている。

東名高速道路 全線開通50周年記念キャンペーン・イベントスケジュール

 全線開通50周年記念ドライブプランは、高速道路の定額乗り放題と宿泊施設の宿泊券がセットになった「宿泊施設提携型ドライブプラン」と、観光施設の入園券がセットになった「観光施設提携型ドライブプラン」の2種類で、利用期間は4月1日から2020年3月31日まで。各キャンペーンの詳細は決まり次第Webサイトで知らせるとしている。

全線開通50周年記念ドライブプランの内容

 そのほかSA(サービスエリア)/PA(パーキングエリア)では特別メニューや、50周年記念商品などを発売する予定となっている。各種キャンペーン、イベントなどに関する情報は、Webサイト「東名高速道路全線開通50周年」で随時更新するとのこと。

イベント内容

全線開通50 周年フェア(仮称)

内容:東名の歴史を紹介する写真や整備効果を紹介するパネルの展示、ステージイベントなどを予定
開催日:2019年5月16日~19日
開催場所:KITTE 丸の内

SAでの記念イベント

内容:感謝イベント、東名の歴史を紹介する写真や整備効果を紹介するパネル展示、はたらくクルマの展示や沿線自治体などのブース出展などを予定
開催日:2019年5月25日、26日
開催場所:海老名SA(下り)、足柄SA(下り)、駿河湾沼津SA(上り)牧之原SA(上り)、浜名湖SA(集約)、上郷SA(下り)

試乗体験イベント

内容:事前に予約した利用者が、高速道路でスポーツカーを試乗体験できるイベントを自動車メーカーと共同で開催
開催日:2019年5月25日、26日
開催場所:足柄SA(上り)

全線開通50 周年記念謎解きゲーム(仮称)

内容:東名のSAでリアル謎解きゲームを開催。SA内に仕掛けられた謎をすべて解くことができると、記念品と交換できる
実施期間:2019年5月から7月

全線開通50 周年記念トランプラリー(仮称)

内容:わくわくハイウェイアプリをダウンロードして、東名のSA/PAに複数箇所立ち寄ってスタンプを獲得し、全部集めるともれなく東名50周年記念オリジナルトランプと交換できる
実施時期:2019年7月から9月

全線開通50 周年記念タイムカプセルプロジェクト

内容:利用者の未来への想いを込めたタイムカプセルをSAに埋設するイベント。このイベントはクラウドファンディングを活用して開催する
クラウドファウンディング募集期間:2019年1月30日~5月30日
タイムカプセルイベント開催日:2019年7月20日
開催場所:足柄SA(上り)
※詳細は2019年1月30日にリリース予定

 NEXCO中日本は前日の1月22日に東名の経済波及効果について発表しており、1969年から2018年までの50年間で、東名の整備による日本全体の生産額増加額累計は約60兆円あったとしている。