シャイン、お金を入れると「AnotherSky」や機内アナウンスが流れて飛行機が離着陸するANA、JALデザインの「飛行機貯金箱」。2月中旬発売

シャイン、ANA、JALの飛行機が機内アナウンスとともに離着陸する「飛行機貯金箱」を2月中旬発売（C）ANA/（C）JAL

　シャインは1月11日、ANA（全日本空輸）とJAL（日本航空）の飛行機をデザインした貯金箱「飛行機貯金箱 ANAバージョン」「飛行機貯金箱 JALバージョン」を2月中旬に発売することを発表した。それぞれANAHD（ANAホールディングス）とJAL（日本航空）の商品ライセンス契約に基づく商品。

　シャインは、さまざまなキャラクターやユニークなギミックを組み込んだ貯金箱「いたずらBANK」シリーズを展開しており、「飛行機貯金箱」もその一環として商品化。

　飛行機貯金箱は、空港の滑走路に停まった飛行機と、地上の移動を担うトーイングカーの情景をデザイン。飛行機の上部にコインをセットし、スイッチの機能を持つトーイングカーを押すとエンジン音や機内アナウンスが流れ、ランディングギアを収納しながら飛行機が離陸して、コインが収納される。そして、コインが収納されると機内アナウンスが流れて、飛行機が降下、着陸する仕組みとなっている。

　機内アナウンスのほか、ベルト着用サイン、搭乗ゲート、滑走路走行音などの効果音を数パターンを組み合わせている。ANAバージョンでは日本語による機内アナウンスと葉加瀬太郎氏作曲のボーディングミュージック「AnotherSky」を収録。JALバージョンは9種類の日本語のほか、7種類の英語の機内アナウンスを収録。搭乗ゲート音はANAバージョンとJALバージョンで異なる効果音を収録している。

　2月中旬の発売を予定しており、価格は各3758円。サイズは120×100×100mm（幅×奥行き×高さ）。日本の全硬貨に対応し、500円硬貨なら約40枚収納できる。動作にはアルカリ単三乾電池×2本（別売り）が必要。

「飛行機貯金箱 ANAバージョン」（C）ANA

「飛行機貯金箱 JALバージョン」（C）JAL