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フラにミス沖縄、傍若無人な家康くん。「JALわく旅フェス2018 in セントレア」はワクワクしすぎなイベントだった
11月18日まで開催。ステージプログラムも掲載
2018年11月18日 00:31
- 2018年11月17日~18日 開催
11月17日~18日の2日間にわたってセントレア(中部国際空港)の4階イベントプラザで、「JALわく旅フェス2018 in セントレア」が開催されている。ここでは、17日の模様をお届けする。
JALわく旅フェス2018は、セントレアを訪れる人にJALグループの旅の魅力を知ってもらおうというもの。セントレアからJAL(日本航空)やJTA(日本トランスオーシャン航空)が就航する、ハワイ、沖縄、北海道などの魅力を伝えていたほか、浜松や伊賀、三重など近隣地区のプロモーションも行なわれていた。
また、2018年はボーイング 787シリーズの中央翼を製造するSUBARUも出展。SUBARUはセントレアのすぐそばの半田工場で中央翼を製造しているほか、SUBARUのモータースポーツ部門であるSTI(スバルテクニカインターナショナル)がレーシングマシンの輸送にJALを利用しており、2018年シーズンはドイツのニュルブルクリンク24時間レースへの参加に利用。見事24時間レースでクラス優勝を成し遂げた。そのクラス優勝を果たしたホンモノのレーシングマシンが展示されていた。
各ブースの展示のほか、ステージではさまざまなプログラムを実施。CA(客室乗務員)マナー講座では、CAの卵をベテランCAが指導。CAに必要なものが分かると同時に、JALフィロソフィの一部も示され、JALの仕事にのぞむ思いを知ることができる。このステージでは、ニュルブルクリンク24時間レースを制したSTIチーム総監督の辰己英治氏のトークショーも実施。「JALの旅客機を使って運べるため、ギリギリまで国内でレーシングマシンの造り込みができる」(辰己氏)など、JALを利用しての勝利のポイントなどが語られていた。
このステージでは、フラに加え浜松徳川武将隊の演舞や沖縄のエイサーなど各種の踊りも実施。会場には人が多くあふれ、子供が楽しめるなりきりコンテンツやミニレーターなどがあるため、常に楽しげな雰囲気にあふれていた。
この「JALわく旅フェス2018 in セントレア」は18日も開催。イベントステージでのプログラムを掲載しておく。
なお、セントレアでは2019年3月31日まで毎日17時~22時30分に「Centrair Sky Illumination ~光の聖堂~」を4階スカイデッキで開催しており、イベント広場から一歩出ると、夕刻からは幻想的な空間が広がっている。