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ジェットスター、北海道地震の影響で新千歳~成田/中部/関空線を全便運休

9月7日以降は「このあと得られる情報を待って判断したい」と藤岡常務

2018年9月6日 発表

ジェットスター・ジャパンは9月6日、新千歳空港を発着するすべての便を運休とした

 北海道胆振地方中東部を中心に発生した震度6強の地震により、新千歳空港は9月6日の発着便を全便運休、旅客ターミナルビルを閉鎖しているが、ジェットスター・ジャパン 取締役 常務執行役員の藤岡秀多氏が、同社の対応について成田空港で報道陣に向けて発言した。

 ジェットスター・ジャパンは新千歳空港とは成田国際空港/セントレア(中部国際空港)/関西国際空港線を運航しているが、9月6日は全便を欠航し「明日(9月7日)以降についてはこのあと得られる情報を待って判断したい」とした。

 ジェットスター・ジャパンの広報によると、新千歳発着便についての払い戻しや振り替えの相談は同社コールセンターへ問い合わせてほしいとのこと。

Webサイト:北海道地方 地震の影響による運航便情報について
Webサイト:コールセンター

ジェットスター・ジャパン株式会社 取締役 常務執行役員 藤岡秀多氏
成田空港では新千歳空港線や関西国際空港線が欠航となっている
ジェットスター・ジャパンが成田空港で掲出している欠航便についての説明文