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【もっと海外へ 2018】イギリスは「ピーターラビット」の湖水地方やラグビーで盛り上がるウェールズなどをアピール
英国政府観光庁/英国湖水地方観光局/英国ウェールズ政府
2018年3月30日 16:12
- 2018年3月30日~4月1日 開催
TIAT(東京国際空港ターミナル)が主催する、日本からの海外旅行を促進するイベント「もっと! 海外へ2018 ~羽田から世界へ~」が開幕した。会期は3月30日から4月1日の3日間。
羽田空港国際線ターミナルの4階と5階では世界各地23の国と地域から39の航空会社と政府観光局などが出展し、観光地やエアラインをアピールしている。本稿では5階Cゾーンの「欧州エリア」に出展した英国政府観光庁、英国湖水地方観光局、英国ウェールズ政府の3ブースを紹介する。
英国湖水地方観光局
英国湖水地方観光局のブースは、日本でも5月18日に公開される映画「ピーターラビット」の舞台が湖水地方ということもあり、ピーターラビットをメインに据えた展開になっている。
湖水地方の観光・アクティビティ情報のパンフレットのほか、ピーターラビットの冊子も配布しており、冊子には東京・自由が丘にある「ピーターラビット ガーデン カフェ」で使えるドリンク無料チケットが付いている。
英国政府観光庁
英国政府観光庁も「ピーターラビット」をアピールしつつ、イギリス全般の観光情報を提供している。「Great Taste Awards」はイギリスの高級食品小売組合が主催する食品に関するアワードで、「高級なものから気軽に買える価格帯のものまで『本当に美味しいもの』にはアワードのロゴがプリントされているので、イギリスで美味しいものをお求めならロゴを探してみてください」と紹介してくれた。
また、JATA(日本旅行業協会)が選定した「ヨーロッパの美しい街道・道20選」には、イギリスから「不思議の国古城街道、イングランドの田園街道」が入っており、新しい観光スポットとして注目だという。
ブースではプレゼント企画も実施しており、アンケートに回答するとその場でイギリスの観光情報を特集した雑誌をプレゼント、さらに抽選でピーターラビットの本が当たるチャンスもあるとのこと。