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JAL、和歌山県観光PRキャラクターを描いた「わかぱんジェット」4月1日就航。南紀白浜空港就航50周年記念
羽田~南紀白浜は3月25日から1日3往復すべてエンブラエル 190型機で運航
2018年3月20日 19:19
- 2018年3月20日 発表
- 2018年4月1日 就航
JAL(日本航空)は3月20日、南紀白浜空港(和歌山県)の開港50周年と、JALの羽田~南紀白浜線就航50周年を記念し、和歌山県観光PRシンボルキャラクター「わかぱん」をエンブラエル 190型機に描いた「わかぱんジェット」を4月1日に就航することを発表した。
ジャイアントパンダ日本最多飼育数の「アドベンチャーワールド」を有する和歌山県のマスコットキャラクター「わかぱん」と、和歌山県特産の梅の花をあしらったデザインを機体後方と前方のL1ドア脇に描く。期間限定で、機内のヘッドレストカバーと紙コップも“わかぱん仕様”とするほか、機内でもわかぱんのぬいぐるみが乗客を出迎える。
わかぱんジェットの初便は4月1日のJAL213便(羽田07時25分発~南紀白浜8時40分着)を予定。J-AIR(ジェイ・エア)が運航するエンブラエル 190型機就航路線が対象で、約1年間の運航を予定している。
なお、JALの羽田~南紀白浜路線は、日本エアシステムの前身である日本国内航空が1968年4月2日にYS-11型機で就航。2018年4月2日で就航50周年を迎える。現在はエンブラエル 190型機と同170型機を用いて1日3往復6便を運航しているが、3月25日からは全便をエンブラエル 190型機へ大型化し、クラスJ座席も提供する。