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パナソニックセンター東京、400インチ8Kライブシアターによる平昌オリンピックパブリックビューイングなど開催

NHK協力によるスーパーハイビジョン映像で選手の活躍を体感

2018年2月9日~25日 開催、2月19日は休館日

入場無料

パナソニックセンター東京に設けられた400インチ8Kライブシアター。定員は80名(着座)

 パナソニックは、お台場地区にある「パナソニックセンター東京」(東京都江東区有明)において、「平昌2018冬季オリンピック 応援スタジアム ~感動と興奮をつなげよう 平昌 to 東京~」を2月9日から25日まで開催している。入場は無料。

 このイベントは、東京にいながら平昌オリンピックをさまざまな側面から体感できるもので、平昌オリンピックや韓国の文化について知ることのできるコーナーや、ボブスレーやマスコットと一緒に記念写真を撮ることができるコーナー、バイアスロンを体験できるコーナーなどが用意されている。

全体のイメージ図
記念撮影コーナー
ボブスレーに乗っての記念撮影など

 その中でも目玉となるのが、NHK主催による400インチ8Kライブシアターによる平昌オリンピックパブリックビューイング。このパブリックビューイングは10時~18時に開催されており、高輝度な400インチ画面に8Kという現在のハイビジョンの4倍の解像度をもつスーパーハイビジョンのライブ映像を上映する。このところ、日本人選手の活躍が相次いでおり、その活躍を8K大画面で楽しめる。

 連日オリンピックの雰囲気を体感できるようになっているが、2月22日~24日はスタンプラリー、24日は元スキージャンプ選手の船木氏、元アイススケート選手の小塚氏がライブ中継で登場するイベントを実施。特に後者のイベントは6会場をパナソニックのビデオ会議システムでつなぐもので、船木氏は札幌ミュージアムから、小塚氏は中京大学からライブ中継される。

平昌オリンピックのメダル例。Myメダルを作ろうというコーナーもある

 同時期に東京都は、パナソニックセンター東京前のイーストプロムナードで「東京2020 ライブサイト in 2018」を開催。こちらではアスリートトークショーやアーティストのライブステージなどが実施される。

 2月24日でいずれのイベントも終了するのは、25日が東京マラソンの開催日にあたるため。24日まで平昌オリンピックを楽しみ、25日は東京マラソンで盛り上がり、そして次のオリンピックである東京オリンピックへ向かっていく。

 なおパナソニックセンター東京は、3月10日、17日の2日間に平昌パラリンピック連動イベントを開催。「平昌2018冬季オリンピック 応援スタジアム ~感動と興奮をつなげよう 平昌 to 東京~」と同様、その詳細はパナソニックセンター東京のWebサイトを確認のこと。