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JR東日本、遅延証明書の発行対象時間を「初電~終電」に拡大

2月1日から

2018年1月24日 発表

2018年2月1日 開始

JR東日本は2月1日から、遅延証明書の発行対象時間を「発電~終電」に拡大する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は1月24日、同社のWebサイトで発行する「遅延証明書」の発行対象時間を拡大すると発表した。現在は「7時~11時」を発行対象時間としているが、就業形態の多様化に対応するとして2月1日から「初電~終電」に拡大する。

 またこの発行対象時間の拡大に伴い、対象時間帯を「初電~7時」「7時~10時」「10時~16時」「16時~21時」「21時~終電」の5つに分割して情報を発信する。

 対象路線は、東海道線、横須賀線・総武快速線、京浜東北線・根岸線、横浜線、南武線、山手線、中央快速線・中央本線、中央・総武線各駅停車、青梅線、五日市線、宇都宮線、高崎線、埼京線・川越線、常磐快速線・常磐線、常磐線各駅停車、京葉線、武蔵野線。

 遅延証明書は、JR東日本のWebサイト内にある「運行情報」から、「運行情報・運休情報」ページへ進み、路線と遅延時間を選択し「遅延証明書」のボタンをクリックすると発行できる。なお、相模線の遅延証明書は、JR東日本の在来線48路線と秋田新幹線、山形新幹線の運行状況などを提供するWebサイト「どこトレ」で発行する。

JR東日本のWebページ内にある運行情報をクリック
画面下から遅延した路線と時間を選択して遅延証明書ボタンをクリック
遅延証明書(イメージ)