1月29日～30日に新潟・長野の大雪予報で高速道路の通行止め可能性

1月29日～30日に冬用タイヤの装着とチェーン携行を呼びかけ

　NEXCO東日本は、新潟県・長野県を中心とした1月29日～30日の大雪予報を受けて、高速道路、特に関越道および上信越道の山間部で強い降雪に注意を呼びかけている。また、今後の予報によっては高速道路が通行止めとなる可能性がある。

　降雪が予測される地域に出かける場合は、冬用タイヤの装着とチェーン携行を推奨している。特に大型車は、大雪時には早めのチェーン装着が必要。本線上でのチェーン装着には危険があるため、最寄りのSA/PA、チェーン着脱場での早めのチェーン装着を呼び掛けている。

　なお、ノーマルタイヤで積雪・凍結道路を運転するのは法令違反であり、冬用タイヤの未装着によって事業用自動車が路上で走行不能となった場合、行政処分が行なわれることがある。

　また、積雪・凍結道路での急なハンドル・アクセル・ブレーキの操作は、スピンなどを引き起こし大変危険だという。普段より車間距離を空けて、余裕を持って運転することを促している。

　同社は通行止め・チェーン規制などの最新の交通情報を、公式Webサイト、公式X（@e_nexco_kanto）、公式LINE（@e-nexco）などで公開している。