ピーチ、那覇就航5周年記念セレモニーを開催

ピーチは那覇便就航5周年となる10月18日に、記念セレモニーを開催した

　3月1日に就航5周年を迎えたピーチ（Peach Aviation）は、那覇便就航5周年となる10月18日に、記念セレモニーを開催した。

　セレモニーの対象になったのは、那覇～関空線のMM214便。那覇空港LCCターミナルの出発ロビーにおいて乗客が見守るなか、記念横断幕が掲げられ、「皆さまの温かい声援、応援で成長してきました。2012年10月18日に那覇空港での運航を開始してから、累計330万人のお客さまに利用していただきました」と、CA（客室乗務員）から挨拶があった。

　搭乗が始まると、ピーチ恒例のハイタッチでお見送り。175名（幼児含む）の乗客には、記念品として5周年記念キーホルダーが配布された。MM214便は13時32分に大阪に向かって飛び立った。

記念の横断幕に書かれた「にふぇーでーびる」は、沖縄の方言で「ありがとう」の意味

乗客とハイタッチ

記念品を受け取る乗客

　ピーチでは、沖縄を関空に次ぐ重要拠点としており、3月から乗務員のベースを設けている。現在、那覇空港からは関空、福岡の国内線と、桃園（台北）、香港、仁川（ソウル）、スワンナプーム（バンコク）の国際線を運航。2018年夏には、台湾・高雄路線を就航する予定だ。

手を振ってお見送り