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JAL、2017年6~7月発券分の国際線「燃油サーチャージ」を現行と同額で継続

韓国300円~欧米7000円など

2017年4月13日 発表

JALは、国際線の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)について、2017年6月~7月発券分においても現行(2017年4月~5月分)と同額のZone Bを適用する

 JAL(日本航空)は4月13日、国際線の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)の適用額について、6月~7月発券分においても現行(4月~5月分)と同額で適用すると発表した。

 燃油サーチャージの見直しは2カ月ごとに行なわれる。今回は、2月~3月のシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均が、1バレルあたり7232円(円貨換算額)で基準の7000円を超えるため、Zone Bを適用する。

燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国・極東ロシア:300円
中国・台湾・香港 :1500円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム:2000円
タイ・シンガポール・マレーシア:3000円
インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ:4000円
北米・欧州・中東・オセアニア:7000円

 次回は8月以降の発券分については、6月に案内予定となっている。