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セントレアの1階に24時間オープンのカプセルホテル「TUBE Sq」、2017年春オープン

2017年春オープン

「TUBE Sq」入り口イメージ

 Tubeは10月13日、セントレア(中部国際空港)のターミナルビル1階に、24時間利用可能なカプセルホテル「TUBE Sq」を2017年春にオープンすることを発表した。

 公共交通機関が休止するLCCの深夜早朝便の乗客らが利用しやし簡易宿泊施設としてカプセルホテルがオープンする。場所はセントレアターミナルビル1階の、ローソンの隣部分。セントレアセントレアターミナルビルは現在、2階到着ロビーと鉄道駅前の「アクセスプラザ」のみが24時間開放されている。

 客室は138室(男性84室、女性54室)で、ベッドメーカーと共同開発したオリジナルのマットレスを導入予定。利用者限定で手塚治虫マンガ電子図書館サービス「TEZUKA SPOT」も提供する。

 価格や施設概要は後日発表されるが、「リーズナブルで手軽に利用できる料金体系」になるとしており、宿泊だけでなく、シャワーや仮眠などに時間単位で利用できるデイユースも提供する。

カプセルユニットのイメージ