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JALとイベリア航空との共同事業、独占禁止法適用除外の認可を取得

約20年ぶりの成田~マドリード直行便を10月18日就航

2016年8月16日 発表

 JAL(日本航空)は8月16日、日本~欧州路線における共同事業にイベリア航空を加えることについて、独占禁止法適用除外の認可を国土交通省より取得したことを発表した。イベリア航空は10月18日から成田~マドリード(スペイン)の直行便を約20年ぶりに運航する。

 JALは、2012年10月にブリティッシュ・エアウェイズと共同事業を開始。2014年4月にはフィンエアーが加わり現在は3社での共同事業を行なっている。イベリア航空が成田に就航する10月18日からイベリア航空を加えた4社で共同事業を開始することを目指して具体的な協議を進めていく。