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JR東日本、「東京総合車両センター 一般公開」を8月27日開催

車体洗浄装置通過体験、運転台操作体験、車体の上げ下ろし作業見学など

2016年8月27日10時~15時 開催

2015年の一般公開の様子

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、車両基地を見学できる「東京総合車両センター 一般公開」を8月27日に実施する。4種類のE233系を展示するほか、車体の上げ下ろし作業の見学、車体洗浄装置通過体験や、運転台操作体験、車内放送ができる車掌体験などが行なわれる。

「東京総合車両センター 一般公開」

開催日時:2016年8月27日 10時~15時(入場は14時30分まで)
料金:無料
会場:JR東日本 東京総合車両センター(東京都品川区広町2-1-19)
アクセス:京浜東北線 大井町駅 徒歩約10分

 一般公開の内容は、E233系を4種類(中央線、京葉線、横浜線、湘南新宿ラインおよび上野東京ライン)展示。見学コーナーでは車体上げ下ろし作業の実演、台車組み立て作業実演、密着連結器外し付け実演、パンタグラフなど部品のカットモデル展示など。

 体験イベントとして、車体洗浄装置通過体験、相模線205系試乗会、運転台(マスコン)、放送装置を使った車掌体験、ドア開閉操作体験などを予定。一般公開の入場に申し込みは不要だが、車体洗浄装置通過体験は整理券が必要となる。

 そのほか、品川警察署や品川消防署の車両展示、社員食堂の開放、鉄道グッズ販売、福島県伊達市の物産販売なども予定している。